なぜか私の周りにはパチンコ好きが多い。幼い頃は家族でパチンコ屋に行き、パチンコを打つ父の膝の上でパチンコ台を眺めている、という思い出があるほど。社会人になり勤め始めると、今度は会社の先輩がパチンコ好きだったりする。デートの待ち合わせがパチンコ屋だったときもある。そのうち一人でもパチンコ屋に行くようになった。
地元のパチンコ屋で打っていたときのこと、本当に最初の500円で当り、その後も大当たりが続く、いわゆる「連チャン」の状態に。店内はおじさんやおばさんで賑わっていたものの、若い女性は私くらいしかおらず。最初は連続して当る快感に酔っていたものの、そのうち周りの視線が気なり始め、「こいついつまで当てるんだ?」といわんばかりの視線が突き刺さってくる。気付けば10箱ほど積み上げていた。連チャンが途切れたと思っても、そういう台に限ってまた当たりを引き戻す。台はなかなか私を放してくれず、休憩もままならず、腰は痛いわ、手首は痛いわ、もう疲れてきちゃったな〜と思ったところで友人から携帯電話に連絡が。それがきっかけとなったのか、大当たりの連チャンはそこでついに終わり。結局15箱以上を積み上げ、10万近くの儲けとなった。あとから考えると、その友人に声を掛けられると必ずと言っていいほど、それまでの連チャンがストップする。なのでそれからはその友人と一緒にパチンコをすることは控えている。